続 ヘッドライトクリーニングチャレンジ

#素人がヘッドライトのくもり、黄ばみ取りに挑戦

続ヘッドライト磨き 電気ドリルとコンパウンド

前回クリーナーと耐水サンドペーパーで挑戦してコーティングまで行ったが、大満足とはいかなかった為、再度アプローチを変えて再挑戦。今回は事前にボディ磨き用に買っておいた液体コンパウンドを使うことにした。磨くのに楽をしようと電気ドリルを持ち出し、先に75mmのスポンジバフを付けて、いざスタート。もちろんヘッドライトのまわりはテープでマスキングを施した。

3000→7500→9000番の順(粗目、仕上げ、鏡面ポリッシュ)に、各10分間(計30分間)ほどかけ、目で確認しながら注意深くやっては見た。もともとある程度キレイにはなってはいたが、若干の透明感不足と黄ばみ残り、小さな線キズが気になり・・・・・・かなり解消できたような気がする。残念ながら、ほとんど線キズは消せなかった。素人の限界。

少し青色成分が入ったコーティング剤

今回コーティング剤は3Mでは無く、青色成分を入れて黄ばみを消すという発想(タッチアップペンのソフト99らしい)がユニークなコーティング剤を使うことにした。一度塗って1分ほど乾かし、少し塗ったところをならして再度乾かす。その後2度目を塗り、同じくならして乾かす。完全に硬化するには数時間かかるらしい。

3時間乾かした後の状態

写真じゃ分かりにくいが、かなり透明感が出ていた。黄ばみも取れている。線キズさえ無くなれば新品同様だが、それは贅沢か?!

 

(まとめ)

愛車のヘッドライトのくもり・黄ばみが気になるなら、下記順でトライしよう!

新しいクルマなら、ステップ1、2で解消できるかも。

 

ステップ1・・・強アルカリイオン水をかけてふき取ってみる。

ステップ2・・・ヘッドライトクリーニング専用剤を使ってみる。

ステップ3・・・耐水ペーパーを粗目から極細目で磨いてみる。

ステップ4・・・液体コンパウンドを使いパフで磨いてみる。

★上記の最終仕上げはコーティング剤を使う。

素人でも、お小遣い程度でヘッドライトを傷めることなく磨き作業出来るのでおススメ。ヘッドライトの透明感が出ると古い車も新しく見えるのがメリット。どうやら車検の光量検査も厳しくなるらしいという噂もあるので、暇なときにやってみてはいかが?!

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